手作りブログ「てごづくり」はこちら >>

フィジー留学の魅力 フリーバード(South Pacific Free Bird)の授業、費用、食、観光等の体験談まとめ

当ページのリンクには広告が含まれています。

私はコロナ禍の2020年12月から約半年間フリーバード(South Pacific Free Bird)で語学留学をしていました。

すごくいい経験になったので、みなさんにフィジー留学やフィジーの魅力をお伝えしたく、私の体験談全てを記事にまとめました。

現地で調査したこと、体験したことを写真いっぱいで紹介してるから、記事を読めばフィジー留学の雰囲気をつかめるよ♪

わー全部知りたい‼

かなり詳しく書いたので、これからフィジー留学を控えている方、留学先としてフィジーを検討している方やその保護者さんに向けて、少しでも参考になればと思います。

もちろんすでにフィジー留学を終えられた方や単純にフィジーについて知りたい方にも楽しんで見ていただきたいです。

それでは行ってみましょーー‼

もくじ

フィジーの国について

まずはフィジーの国についての情報です。

そこはもうわかってるよという方は読み飛ばしてくださいね。

国家情報

国名:フィジー共和国
首都:スバ
時差:日本+3時間(サマータイム時は+4時間)
面積:18,270㎢(四国とほぼ同じ大きさ)
人口:約89万人
民族:フィジー系(57%)、インド系(38%)、その他(5%)
言語:英語(公用語)、フィジー語、ヒンディー語
宗教:フィジー系はほぼキリスト教、インド系はヒンドゥー教、イスラム教

フィジーは政府の権限が強くて、ハリケーンやコロナといった有事の際は、政府からすぐにロックダウンやカフュー(門限)の命令が出ます。

日本のように自治体ごとの判断ということはありません。

そしてロックダウンやカフューが出たら、街中に警察官が見回りに出て、守ってない人がいたらすぐに逮捕されます。

留学の際はフリーバードのスタッフさんがメールで情報を流してくれるので、情報を受け取り、政府からの命令を守るようにしましょう。

天候

天候区分:亜熱帯気候
乾季:5月~10月
雨季:11月~4月
平均気温:23~28℃
平均湿度:60~80%

平均すると日本の真夏程は暑くなくて、からっとした暑さです。

時期によっては毎日雨が続いたり、夜寒くて長そでのパーカーが必要だったりします。

インフラ

水道・ガス

フィジーは途上国ですが、水道水を飲むことができます

ただ浄水器はないので、お腹が弱い人はミネラルウォーターを買って飲む方が安心でしょう。

私は毎日水筒に氷と水道水を入れて飲んでいましたが、何も問題はありませんでした。

フィジーではたまに計画的な断水がありますが、あらかじめ予告してくれます。

計画通りに断水しないことや短時間で終わらないこともあるそうですが…。

ガスに関しては、ガスボンベが流通していて、ガスコンロを使っています。

電気

電圧:240V
周波数:50Hz
プラグ:O型(3ツ口ハ字)

フィジーで日本の電化製品を使う場合、変換プラグと変圧器が必要です。

◇変換プラグ◇
コンセントの差込口を変更するためのもので、フィジーでは3ツ口ハ字か2ツ口ハ字のどちらかを使います。

◇変圧器◇
日本の電圧は通常100Vです。100~240V対応になっていない電化製品を使う場合は変圧器が必要です。

フィジーでは電気代がすごく高いので、ホームステイ先の家庭によっては節電をするように言われる家庭もあります。

トイレ

フィジーのトイレは、洋式水洗トイレです。

水圧もしっかりしていて、トイレットペーパーを流せます

フィジーのトイレには備え付けのトイレットペーパーが無いことが多いので、トイレットペーパーを常に個人で持ち歩きます

デパートやいいレストランには備え付けのトイレットペーパーがありますが、学校のトイレには備え付けはありません。

インターネット

VodafoneとDigicelという通信サービス会社がネットサービスを提供しており、4Gのデータ通信、Wi-Fiを利用できます。

日本と比べると電波は弱く、Zoomをやるとなかなか上手くつながらないこともありますが、だいたいのことは問題なくできます。

交通

バス

バスはメインとなる移動手段なので、すごくたくさん走っていて、平日は10分に1本くらい来ます。

時刻表はありません。

窓がフルオープンのバスや音楽がじゃんじゃんかかってるバス等個性豊かなバスがいろいろあります。

そして、フィジーのバスに乗るには赤いバスカードが必要です。

◇バスカードの購入◇
購入場所:Vodafone
発行費用:無料
支払い方法:現金
必要な物:パスポートのコピー
チャージ金額:$2~$100

バス内ではバスカードの購入やチャージができないので、事前に購入、チャージをしておく必要があります。

チャージはVodafoneの他、街の売店でもできます。

バスの乗り方はこんな感じ。

◇バスの乗り方◇
①運転手に行き先を伝える
②カードリーダーにバスカードをタッチする
③カードリーダーの横から出てくるレシートを受け取る
④降りる場所の近くになったらベルを鳴らす(ベルはボタン式とひもを引っ張るタイプがあります)

カードリーダー
ひもを引っ張るタイプのベル

フィジーのバスはとても安く、学校を出て右へ行った先にある、店が集まるナマカに行くのも、学校を出て左へ行った先にある、ナンディタウン(ちょっと遠くて13分くらいかかる)に行くのも片道50円程です。

フリーバードナンディキャンパスから、ラウトカキャンパスがあるラウトカという街に行くのはバスで50分くらいかかりますが、それでも片道150円程です。

気軽にお出かけできちゃいます。

タクシー

タクシーも主要な交通手段なので、たくさん走っていたり、待機していたりします。

車種はいろいろあり、水色のナンバープレートが正規のタクシーです。

正規のタクシーはお願いすると領収書を出してくれます。

バスよりは高くなりますが、タクシーも安く、4㎞で250円程でした。

複数人で割ればとても安いです。

ぼったくるドライバーも多いので、正規のタクシーに乗る時も、正規のタクシー以外に知り合いの人の車に乗せてもらう時も、あらかじめ値段を交渉して約束をしてから乗ることが大切です。

文化

ケレケレ

フィジーの最も特徴的な文化が「ケレケレ」です。

「ケレケレ」は、お互い物を共有したり、助け合ったりする文化で、インド系のフィジー人も含めて、フィジー国民の一般的な文化となっています。

この「ケレケレ」のおかげでフィジー人の幸福感は高いようですが、ホームステイをすると、自分の物を家族に取られるというトラブルが起こり、困ってしまうこともあります。

そのような時は、私のものを使わないでほしいということをはっきり伝えたり、貴重品は鍵のかかるスーツケースにしまったりすることが大切です。

とはいえ、普段はケレケレ文化によるフィジー人の心のあたたかさを感じられますよ。

食文化

フィジー人の家庭は、主食はタロイモやキャッサバで、肉はチキン、おかずは炒め物やスープ等をよく食べます。

ロティ

インド人の家庭は毎食カレーという家庭が多く、お米と食べたり、ロティと呼ばれる薄い生地に巻いて食べたりします。

野菜や乳製品、魚介、肉は高く、クラッカーやパン、米、キャッサバ、ラーメン、小麦粉といった炭水化物系がとても安いので、炭水化物をふんだんに使った料理をよく食べていて、栄養バランスが悪いなと感じる部分はあります。

しかし、フィジー人は料理上手な人が多く、手間と時間をかけてしっかり料理を作っていて、ケレケレ文化でおすそ分けもしてくれるので、食事をとおしてあたたかい気持ちになりますよ。

ごみの分別

学校ではペットボトルは別のごみ箱に捨てるようになっていますが、基本的にはごみの分別は無く、何でも燃やします

大きいごみ収集ボックスに何でも入れて、回収車がそのボックスをまるごと持ち上げ、中身を回収します。

とてもダイナミックですが、ある意味先進的だなと感じました。

各家庭でもごみをよく燃やしています。

フィジーで注意すること、危険なこと

スリやひったくり

フィジーの治安は比較的安定していて重大な犯罪の発生は少ないですが、お金に困っている人も多いのでスリやひったくりといった軽犯罪はよく起こります。

留学生仲間でもお金の入ったバッグを取られた、iPhoneを取られたという人がいました。

特に日本人は狙われやすいため、バッグは体の前で持ち、夜は1人で出歩かないといった対策が必要です。

野良犬

フィジーには野良犬がたくさんいます。

日本のような保健所はなく、予防接種がされていないので、噛まれたら感染症にかかる恐れがあります。

犬に近づかないようにしましょう。

フィジーの犬は意外とこちらに寄ってきませんでしたが、私は動物がすごく苦手なので、街に犬がうろうろしているのがフィジー留学の1番の恐怖でした。

地域によって野良犬が多いところ、ほとんどいないところがあるので、見極めて活動するようにしていました。

デング熱

フィジーの雨季に発生しやすい伝染病がデング熱です。

デング熱は熱帯・亜熱帯地域でみられるウイルス性疾患で、デングウイルスを保有する蚊によって媒介されます。

潜伏期間は通常3~14日間で、高熱、頭痛、関節痛、倦怠感、発疹等、インフルエンザに似た初期症状が現れます。

全ての蚊がウイルスを持っているわけではないので、蚊に刺されただけで過剰に心配する必要はありませんが、デング熱には予防薬や予防接種がないので、虫よけスプレーを使用し、肌を露出しないようにして、蚊に刺されないような対策を取ることが大切です。

私は蚊に刺されやすい体質で、日本で刺されると腫れあがってしまうことが多いのですが、フィジーの蚊は日本の蚊より弱いのか、刺されてもあまり腫れませんでした。

フィジー留学の魅力

フィジーは特に留学初心者におすすめの留学先です。

そこでフィジーの魅力を紹介します。

留学費用が安い

フィジーは物価が安いため、留学費用を安く抑えることができます。

◇3か月留学の各国留学費用比較◇
3か月留学の入学金、授業料、滞在費計

費用
イギリス80~95万円
オーストラリア60~75万円
ニュージーランド60~70万円
カナダ54~70万円
アメリカ55~85万円
フィリピン45~65万円
フィジー23~37万円

フィジーは英語を学ぶ留学先としては、留学費用が最も安いですし、物価が安いため、生活費も抑えられます

そのため、フィジーで語学力を身につけてから欧米への留学やワーキングホリデーに行くといった「2か国留学」も人気があります。

フレンドリーな国民性

フィジー人は、おしゃべり好きでフレンドリーな人がたくさんいます。

もちろん人間なので、おしゃべりなフィジー人もおとなしいフィジー人もいて皆性格は異なりますが、「お互い助け合う」という精神をもっているので、つたない英語でもわからないことをたずねたら、ゆっくりと優しく教えてくれます

優しくてフレンドリーな国民性のフィジー人はとても話しやすく、英語初級者でもためらうことなく外で英語をたくさん使えます。

程よい発展途上国

フィジーは発展途上国なので、街の雰囲気や暮らしは日本と大きな違いがあります。

しかし暮らしにくいということはなく、ある程度何でも売っていて、インフラ面も整っているので生活にほとんど不便を感じません。

物価は日本より安いので生活費が抑えられる上、普通の暮らしができるのはとても魅力的です。

程よい発展途上国のフィジーは、初めての留学に最適な国です。

過ごしやすい気候で荷物がかさばらない

フィジーは1年中夏の服装で過ごせるので、寒い地域の国に比べると衣類の荷物がかさばりません

それに現地で安く購入できます。

服装についてあまり考える必要がなく、少ない荷物で済むのは、留学のしやすさのポイントになりますね。

フィジー留学「フリーバード(South Pacific Free Bird)」の授業、費用

フリーバード(South Pacific Free Bird)は、「誰もが行ける留学」を目指して「より多くの人に、より多くの感動を」を企業理念に掲げ、2004年に設立されたフィジー最大規模、人気No1の語学学校です。

7のレベル別に、10人前後の集団授業のスタイルをとっていて、日本人の苦手なスピーキングを強化できるカリキュラムになっています。

滞在先としては、ホームステイとドミトリー(1人部屋、4人部屋)があります。

私は半年間フリーバードに通い、ドミトリー(1人部屋)で生活をしました。

コロナ禍の留学でイレギュラーなことがたくさんありましたが、留学仲間、先生方、スタッフさんとともに楽しく充実した半年間を過ごせました。

フリーバードでの授業内容、ドミトリーの様子や備品、かかった費用、英語力の伸びといったところを以下の記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。

コロナ禍のフィジー留学で体験したホテルでの隔離生活

コロナ禍の留学だったので、フィジー到着後ホテルでの2週間の隔離生活PCR検査(行きと帰りで日本で2回、フィジーで3回、計5回)が必要でした。

フィジーに着いていきなりの隔離生活は不安もありましたが、隔離生活をしたナラギホテルはきれいで、食事もまあまあおいしかったので、快適に過ごせました。

ナラギホテルの部屋の様子や食事、PCR検査、隔離生活の仕方といったことを以下の記事で紹介しているのでご覧ください。

フィジー留学中のスマホの通信費用

フィジーにはVodafoneDigicelという2つのキャリアがあります。

Vodafoneの方が通信費が高めな分電波がいいと言われていましたが、学校の敷地内ではVodafoneの方が電波が悪く、Zoomの授業の時もVodafoneを使ってる人の方が音声がよく途切れていました。

現地でのネットワーク通信の仕方には

①現地のSIMカードを購入して自分のスマホに差し込む(SIMフリーかSIMロック解除をされたスマホで)
②現地のポケットWi-Fiを購入してつなぐ

という2つの方法があり、出発前にフリーバードのスタッフさんからどちらにするか聞かれ、あらかじめ用意していただきました。

ありがたい。

最初に用意していただいた①のSIMカードはDigicelのSIMカードで、1か月分のギガが含まれていました。

1か月後に自分で更新する際にVodafoneに変えるのもおっけーです。

私はSIMフリーのiPhoneを使っていたので①を選び、隔離生活先のナラギホテルに着いたらすぐにDigicelのSIMカードに差し替え、通信をスタートさせました。

場所や日によって電波が弱いことはありましたが、だいたい問題なく快適に使えました。

フィジーの通信費はとても安く、更新もアプリで簡単にできます

そのことを以下の記事にまとめたので、アプリでの更新にトライしてみてください。

フィジー留学中のおでかけ

フィジー留学は学校での勉強だけでなく、おでかけも安く楽しめちゃいます。

カフェ、レストラン

カフェやレストランがたくさんあります。

フィジー料理のレストランはあまりありませんが、学校からの徒歩圏内に、インド料理、中華料理、日本料理、韓国料理のレストランがあり、特にインド料理屋さんはたくさんありました。

リーズナブルな値段でインドカレーを楽しめます。

レストランやテイクアウトのお店には、日本では売っていないフィジー独特のメニューもありました。

カフェは日本と同じように、飲み物なのに高いなぁと感じましたが、フィジーのレストランやテイクアウトのお店は日本より安く、量も多いので、巡るのがとっても楽しかったです。

半年間のフィジー留学中に行ったカフェやレストランを以下の記事で紹介してるのでご覧ください。

観光、アクティビティ

フィジーといえばきれいな海。

本島から船で30分~1時間ほどの離島に行くと、珊瑚の美しい海が広がっており、そこではダイビング、シュノーケリング、バナナボート、ジェットスキー、パラセイリング等様々なアクティビティを楽しめます。

しかもハワイ等に比べて安くできるそうです。

今回はコロナでこのようなアクティビティを運営している会社が閉まっていてほとんどできませんでしたが、スキューバダイビング、スカイダイビング、ジップライン、5つ星ホテルでの宿泊といったできる限りのアクティビティや観光を楽しみました。

図書館、日本語学校、首都のスバにある様々な施設の見学もして、勉強になったことがたくさんありました。

フィジー留学中に行った観光について以下の記事にまとめたのでご覧ください。

ショッピング

フィジーはスーパーやお店がエリアに固まっているので、ショッピングがしやすかったです。

街の雰囲気や店のディスプレイはガチャガチャしていますが、日常生活で必要なものはだいたい売っていて、現地の生活で困ることはありませんでした。

途上国というイメージから本当に簡素なものしか売っていないと思っていましたが、輸入品もフィジー製のものもきちんとしたものがたくさん売られています。

特に洋服は安くておしゃれなものが多く、いろいろ買っちゃいました。

フィジーにどんな商品が売っているのかを見るのが楽しくて、土日や放課後にショッピングに出かけ、調査をしてきたことを写真いっぱいでまとめたので、以下の記事をご覧ください。

こんなものも売ってるんだというものがたくさんあると思います。

スポーツ

フィジーでは、ラグビー、バスケット、バレーボールが主要なスポーツです。

インディアンはサッカーもやっています。

留学生の中にはこれらのチームに入って現地の人と一緒にプレイをしている人もいました。

フリーバードの先生と生徒でバスケチームを作り、毎週末試合に出ていたので、私も観に行きました。

バスケのコートもバレーボールのコートも外にあり、コンクリート上でやるので転ぶと痛そうでしたが、みんな生き生きしてました。

フィジーはラグビーが強く、大人も子どももいろんなところでやっています。

雨の日も裸足でやっていて、とってもワイルド。

ボランティア

今回はコロナのため行えませんでしたが、普段なら放課後や土日を利用して老人ホームや孤児院でボランティアができます。

フィジーの福祉について学べていい経験になると思うので、すごくやりたかったです…。

フィジー留学の準備

フイジー留学に行く前に準備しておくことがいろいろあります。

時間に余裕をもって準備を進めましょう。

必要に応じてパスポートの申請、更新

海外に行くためには、全員パスポートが必要です。

まだパスポートを持っていない人は必要書類をそろえて、お住いの都道府県で申請をしましょう。

申請から受け取りまで、通常7~10日かかるので、余裕をもって申請してくださいね。

また、留学期間にパスポートの有効期限が切れてしまう人は、更新の手続きが必要です。

フィジー留学のプランが決まったら、パスポートの有効期限をチェックしましょう

海外転出届の提出

海外に移住、長期滞在する場合は市区町村に海外転出届を提出します。

出発2週間前から手続きをすることができます。

滞在期間に関しては、目安として「1年以上」と言われていますがはっきりとしたきまりはなく、3か月でも出すことができるので、お住いの市区町村で確認してみてください。

海外転出届を提出するとどうなる?

留学前に海外転出届を提出することで、住民票を抜くことになり、以下のようなことが起こります。

①国民年金の支払いが義務から任意になる
国民年金を支払わなくてもよくなりますが、その分将来の受給額が減ってしまうので、払い続ける方がいいでしょう。

②国民健康保険料の支払いの必要がなくなる
住民票が抜かれている期間は、保険料の支払いの必要がなくなります。
一時帰国の際等日本で医療機関にかかることになった場合、全額自己負担になるので注意しましょう。
海外で病気やケガで医療費が発生する場合は海外旅行保険でまかないます。

住民税の支払いの必要がなくなる
1年以上海外に居住し、1月1日時点で住民票が無い状態の場合、住民税の支払いの必要がなくなります。

通知カード、マイナンバーカードを返納する
返納といっても「国外への転出により返納」という旨が記載されたカードを渡されるので、自分で保管します。
マイナンバーカードは失効し、使えなくなるので、帰国後は再交付の手続きが必要です。
その際この失効したマイナンバーカードが必要になるので、きちんと保管しておきましょう。
マイナンバー(個人番号)は帰国後も同じものが使われます。

メリットがあるので長期滞在の場合は海外転出届を必ず提出しましょう。

帰国後は2週間以内に住民票を戻す

留学前に海外転出届を提出したら、帰国後2週間以内に住民票を戻す手続きを取ります。

そうしないと、「住所不定」の期間として住民票に記載されてしまうおそれがあります。

持ち物チェック

フィジー留学で必要な物は人によって変わってくると思いますが、フリーバードのスタッフさんが持ち物の案内をしてくれます。

主な持ち物はこんな感じです。

パスポート、パスポートのコピー、往復航空券、現金、(クレジットカード)、(国際キャッシュカードまたはデビットカード)、海外旅行保険証書、筆記用具、スマホ、電子辞書、(パソコン)、衣類、サングラス、洗面用具、常備薬、虫よけ、日焼け止め、折り畳み傘(預入荷物で持って行く。手荷物だと没収されます。)、水筒

実際にフィジー留学に行って、日本から持って行った方がいいと思ったものや、逆にフィジーにたくさん売っていて持って行く必要のなかったものを以下の記事で詳しく紹介しています。

フィジーにどんなものが売っているか確認してみてください。

貯金

フィジー留学はお手頃とはいえお金がかかります。

留学でお金の心配をせず勉強に集中できるよう、しっかり貯金をしておきたいですね。

出発前にかかる費用を用意しておくことはもちろん、現地で必要なお金、退職をする場合は、出発までの生活費や社会保険料、帰国後の生活費といったお金も用意しておく必要があります

退職をしたら、今まで会社の給料から天引きされていた年金、医療保険料も自分で払うので、かなりの出費に…。

経済的余裕を残して留学に出発できるようにしよう‼

英語の勉強

ただ留学に行くだけでは英語力は伸びません。

留学前に少しでも英語力を高め、留学中にアウトプットできるように準備しておくことが大切です。

特に英単語をしっかり覚えておくと、空港や街にある表示を理解することができ、スムーズに旅ができます。

先生との会話も単語でなんとなく理解できたり、自分の伝えたいことを伝えたりすることができます。

なのでまずは単語を強化してみてください。

留学前に力をつけておくと、現地での吸収力も違ってきます。

オンライン英会話、英検やTOIECへの挑戦、本での学習等、自分に合った方法で日本での英語学習に取り組みましょう。

おすすめオンライン英会話

フリーバード(South Pacific Free Bird)でのフィジー留学のまとめ

フリーバードで6か月間フィジー留学をして本当にいい経験になりました。

授業で毎日英語を浴び、今までで1番「英語がわかるようになった」という感覚になりました。

フリーバードの先生やスタッフさんはみんな話しやすくて、たくさん支えていただいたので感謝感謝です。

また、フィジーという国の魅力にも気づかされました。

毎日楽しそうなフィジー人の明るさ、生活のしやすさ、食や観光の豊富さ等、フィジーの環境が留学生活を実りあるものにしてくれたと思います。

大変なこともありますが、帰国した際には必ず「行ってよかった」という気持ちになります。

ぜひ、フィジー留学に行って、すてきな経験をしてみてください。

番外編:フィジー留学の後は「英語×プログラミング」を学んでキャリアチェンジした

フィジー留学で英語を学んで帰国した後、Kredoオンラインキャンプで「英語×プログラミング」を学びました。

Kredoオンラインキャンプの特徴
  • 少人数のオンライン生授業(受講時間例→平日毎日4時間×3時間)
  • フィリピン人現役エンジニア講師による授業で英語漬けになれる
  • 在校生・卒業生が所属できるコミュニティあり

Kredoオンラインキャンプでプログラミングスキルを身につけ、未経験からIT企業へ転職できました。

フリーバードでのフィジー留学とKredoオンラインキャンプの受講ですっごく成長できたよ!

\ リスキャリ適用で最大56万円キャッシュバック /

このページをシェアする
  • URLをコピーしました!
もくじ