2020年12月27日~2021年6月17日の間、コロナで延期になっていたフィジー留学に行ってきました。
フリーバード ( South Pacific Free Bird ) という語学学校に通い、そこのドミトリーに滞在しました。
6か月間いろいろな経験をしたので、フリーバードの授業やイベント、ドミトリーでの生活について紹介します。
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【フィジー留学】フリーバードの口コミ・評判
フリーバードで留学した人からの良い口コミ・評判、悪い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ
留学期間:6ヶ月
授業がわかりやすく、文法やイディオムがすごく身につきました。発言の機会も多くつくってくれて、自分の発言したことを認めてくれるのがすごくうれしかったです。
それに教科書の内容だけではなく、フィジーのことや自分の家族のこと、趣味のことなどいろんな話をしてくれるので、先生の話を聞くのもすごく楽しかったです。
留学期間:3ヶ月
毎週ムーブアップテストがあったので、クラスを上げたいというモチベーションで、授業や自主学習に取り組めました。こんなに集中して英語の勉強したのが初めてだったので、この環境に身を置けてよかったです。
留学期間:6ヶ月
フィジー人の国民性が自分にはすごく合っていました。その日を楽しく過ごす、助け合うという考えをもち、フレンドリーで陽気な性格の人が多く、フィジーは私をポジティブな気持ちに変えてくれました。
フィジーにいると、フリーバードの先生はもちろん、街にいるフィジー人とももっと話せるようになりたいと毎日思うので、授業をモチベーション高く受けられました。
留学期間:6ヶ月
授業は毎日楽しく、知識が身につきました。自然とボキャブラリーが増えたことで言いたいことが言えるようになってきてうれしかったです。
また、ホストファミリーといい出会いができました。一緒に教会に行ったり、親戚の結婚式に参列したりできていい経験になりました。本当の家族のように接してくれてたくさん話せたので、ここでも会話力が身につきました。ホストファミリーとは留学後もメッセージを送り合っています。
悪い口コミ
留学期間:6ヶ月
4人部屋のドミトリーでの生活は、ルームメイトとうまくいかずストレスがたまりました。部屋での距離が近いのはきつかったです。ルームメイトの生活の仕方や共有スペースの使い方など、共同生活で気になることがたくさん出てきます。でもドミママとたくさん話せたのはいい思い出です。
留学期間:6ヶ月
フィジー人の国民性もあるのかもしれませんが、先生によっては日によってやる気にムラがあり、グダグダしたり、生徒に会話をさせておいて自分はずっとスマホでSNSをしてたりといったことがありました。
本気で授業をしてくれればわかりやすくて人柄もすごくいいのに残念だなと思いました。
留学期間:3ヶ月
ホストファミリーが全然話してくれず、ずっとフィジー語で話していたので輪に入りにくかったです。態度が冷たいということもあったので、ホームステイ先を変更しました。そのとき現地スタッフさんが手厚くサポートしてくださりすぐに変更できてありがたかったです。
周りの友達の話を聞いても、ホームステイ先はあたりはずれがすごくあるなと思いました。
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【フィジー留学】フリーバードについて
フリーバード( South Pacific Free Bird )はフィジー留学で有名な語学学校です。
現地のフィジー人にも広く知られています。
概要
校舎 | ナンディ校、ラウトカ校 |
---|---|
授業形態 | 最大15名の集団授業 |
学期 | 3学期制(1学期:1月~4月、2学期:5月~8月、3学期:9月〜12月) |
滞在方法 | ドミトリー、ホームステイ |
売店 | 有り |
自習室 | 有り |
ナンディ校とラウトカ校の2つの校舎があり、その他に高校(高校留学)や日本語学校も運営しています。
滞在方法はドミトリーかホームステイを選択でき、半分半分にして、両方経験することもできます。
時間割
平日8:00~14:30に授業があります。
集団授業で、午前の先生と午後の先生、2人の先生に教わります。
時期によって、午後の授業の後14:45~17:00にオプションのTOEICコース、ワーホリ準備コースがあります。
校則
いろいろな校則がありますが、主な校則で、出欠についてとEOPについてのきまりがあります。
授業ごとに出席をとり、学期ごとの欠席数をカウントされます。
逆に言うと20%分は欠席できるので、旅行に行くために欠席するのもありで、その際は他の留学生に伝えておけばOKです。
EOP(English Only Policy)は、敷地内では英語しか使ってはいけないというルールで、朝のあいさつから友達同士でも英語で会話をします。
クラス分け
フリーバードでは、7つのレベル別にクラス分けされます。
登校初日にテストを受けてその日のうちにクラスを発表され、その後分かれて授業を行います。
- リスニング
- リーディング(文法、語彙・語法)
- ボキャブラリー
- スピーキング
リスニングとリーディングは、昔のTOEICの問題と同じような感じでした(現在のTOEICより少し易しい問題)。
リーディングは読解は無く、全て文法、語彙・語法の問題です。
スピーキングは、先生と1対1で「どうして英語を学ぼうと思ったの?」といった質問に答えていきました。
しばらくしてクラスを上げたいと思ったら、毎週木曜日の昼休みに行われるムーブアップテストを受けて、合格すればクラスを上げることができます。
逆にクラスを下げたい場合はムーブダウンをしたいということを先生に伝えると、翌週の月曜日からクラスを落とすことができます。
何週間か経ったら、ムーブアップテストに挑戦する人が多いから、クラスのメンバーも変わっていくよ。
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フリーバードでのフィジー留学体験記:授業
授業の内容は盛りだくさんで、集団授業ならではのアクティビティをたくさん行いました。
生徒同士英語で様々な情報交換ができたり、その人の人となりを知れたりしてコミュニケーションを楽しめました。
学びがいっぱいだった授業の内容を紹介します。
午前の授業
午前は50分授業が4コマあり、授業の中で、聞く・読む・書く・話すの全ての力を養います。
午前の授業の先生が担任の先生となります。
発音
似た音の単語の発音の違いを教わり、それをみんなで発音したり、早口言葉の練習をして発表したりします。
イギリス英語とアメリカ英語の発音の違いやスペルの違いも教わりました。
テーマトーク
2人組や数人のグループになって、あるテーマについて話し合ったり、週末の出来事など自分の経験を話したりします。
文法、リーディング、リスニング
文法、リーディング、リスニングは教科書を使って行います。
教科書はレベル別に異なり、持ち帰ることや書き込むことはできません。
年季が入っていましたが…内容はすごくわかりやすかったです。
教わる英語もこのテキストもイギリス英語で、日本での学習とは単元の組み方やアプローチの仕方が違い、とても勉強になりました。
ホワイトボードに丁寧に板書をしてくれます。
書くことがいっぱいで、時間が足りないことも。
1か月でだいたいノート1冊使ったよ。
発表
文法について調べてホワイトボードや模造紙に書いて発表したり、グループであるテーマについて話し合った結果を発表したりします。
習ったフレーズを使った寸劇を考えて発表したり、クイズを考えてお互い問題を出し合ったりもしました。
ゲーム
ジェスチャーゲームやクイズ、しりとりなど、楽しいゲームで盛り上がります。
午後の授業
午後の授業は毎週テーマが決まっていて、1週間そのテーマに関することについて学びます。
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その日によってやることは違います。
ディスカッション
テーマに沿って2人組やグループでディスカッションをします。
調べ学習、発表
「日本の観光地」「世界遺産」「世界の珍しいファッションショー」などについて、グループになってその場で調べたり、宿題で調べてきたりして発表します。
教わったイディオムを使って寸劇を考え、発表することもありました。
英語以外に様々なことを知れて教養が広がるね。
ディベート
3週間に1回くらいのペースで、金曜日にディベートを行います。
- オンラインショッピングは実際の店舗での買い物よりよい
- 尊厳死は日本で認められるべき
- 映画を観るのは家で観るより映画館で観た方がよい
その週のテーマに関連したトピックで、2チームに分かれてディベートをします。
授業中や放課後に話し合ってそれぞれがどんな意見を述べるか、また相手チームにどのように反論するかを考えます。
考えさせられることがたくさんあって、とても勉強になるよ。
スピーチ
毎週木曜日はスピーチです。
クラスによって一人ひとりの持ち時間は異なりますが、だいたい3〜4分のスピーチを考え、みんなの前で発表します。
その週のテーマに関連するお題のスピーチ原稿をつくるのが前日の宿題です。
ゲーム
ジェスチャーゲームやクイズ、しりとりなど楽しいゲームで盛り上がります。
人狼ゲームもやりました。
課外授業、パーティー
授業の時間、昼休みの時間を使ってクラスみんなと先生と一緒にショッピングに出かけたり、ランチを食べに行ったりしました。
50分くらいバスに乗って、ラウトカという町までうどんを食べに行ったこともありました。
帰国する生徒のお別れ会や先生の誕生日パーティーで軽食を食べたり、バーガーキングでテイクアウトをして教室でみんなで食べたりすることも。
盛り上がって、楽しい思い出がたくさんできたよ♪
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フリーバードでのフィジー留学体験記:イベント
先生やスタッフさんが、学期に1回ロボパーティーやBBQパーティーといった大々的なイベントを用意してくれます。
その他にも時々ちょっとした体験的なイベントもあります。
留学時期がイベントの日と重なれば、すごくいい体験ができますよ。
私はロボパーティーとカバ体験に参加できました。
ロボパーティー
地中に掘った穴に焼け石を入れ、そこにアルミホイルで包んだ食材を入れてじっくり3時間〜半日かけ蒸し上げて作るフィジーの伝統料理。
この蒸す料理全体のことを「ロボ」とよんでいます。
鶏肉、豚肉、魚、キャッサバ、さつまいも、ダロイモなどをアルミホイルに包んで蒸します。
式やイベントの時に作られます。
水分が逃げ、旨味が飛んでしまわないように、ヤシの葉をかぶせ、じっくり蒸します。
男性スタッフさんが一生懸命火をおこし、蒸してくれました。
豚の頭も丸ごと蒸していました!
アルミには鶏肉や豚肉が入っています。
でき上がったら食材を引き上げます。
蒸した鶏肉、豚肉、さつまいも、キャッサバに加えて、フィジーの伝統料理であるココンダやサラダも作ってくれて、1人1プレートにして振る舞ってくれました。
長時間蒸してあるため、ホクホクな歯ごたえと香ばしい風味を味わえてとてもおいしかったです。
フィジーのロボの文化を見られて、いい経験になりました。
カバ体験
コショウ科の木の根っこを乾燥させてつくった粉と水をミックスさせたフィジーの伝統的な飲み物。
タノアという木でできた大きな器にカバを注ぎ、円卓を囲んでみんなで回し飲みします。
アルコールではないですが中毒性があり、飲みすぎると眠くなります。
先生がカバをつくってくれて、希望者に飲ませてくれました。
マーケットに行ったら、カバのもととなる乾燥させた木の根が売っていて、スーパーやデパートには粉になったものも売っていました。
見た目は泥。
フィジー人はこれを週末に飲んでるんですね。
飲むのに勇気がいりましたが、ウーロン茶を濃くしたような味で、飲んでみたら意外といけました。
おいしいかまずいかで言うとまずいですが…いい経験になりました。
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フリーバードでのフィジー留学体験記:ドミトリー
ドミトリーはフリーバードの校舎のすぐ隣にあるので、通学がとても楽です。
1階が男性、2階が女性の部屋になっていて、それぞれ1人部屋が9部屋、4人部屋が9部屋あります。
1人部屋
プライベートを大切にしたい人は1人部屋が快適です。
部屋全体
広さ:290㎝×197㎝
1人で生活するにはちょうどいい広さです。
建物自体新しくはないですが、きれいに掃除されていました。
ベッド
シングルベッドで、簡単なマットレス、薄めの掛け布団、柔らかい枕のセットです。
座るとギシっという音がしてマットレスが沈みますが、寝てしまえば寝心地は悪くないです。
ベッドの下には高さ38㎝ほどのスペースがあるので、ベッド下にスーツケースなどいろんな荷物を置けます。
机といす
1人部屋には学校にあるものと同じ木の机といすがあり、ここで勉強や作業ができます。
机の前の壁にコンセントがあるので、パソコン作業や電子機器の充電もしやすいです。
コンセント
コンセントは2口あります。
フィジーのコンセントの形は3ツ口ハ字(O型)で、使う時は上のスイッチをオンにします。
日本の電化製品等を使う時はOタイプの変換プラグが必要です。
天井ファン、蛍光灯
天井に扇風機が付いています。
3段階調整がありますが、部屋によっては壊れていて調整できないこともあります。
クーラーはありませんが、暑い時期でも扇風機で乗り切れます。
どうしても暑い時はクーラーの効いた自習室へ。
電気は短い蛍光灯で、若干暗いかなという感じです。
窓
窓ガラスの後ろは、網戸と鉄格子が固定されています。
日本の窓のつくりと違い、何枚かの長方形のガラスが段々についていて、レバーを下げるとガラスが手前に動いて開くようになっています。
普段は窓を開けて過ごしましたが、時期や時間帯によっては小さい虫が網戸の目から入ってきました。
4人部屋
4人満室になったら、かなりきつい空間になります。
部屋全体
広さ:290㎝×197㎝
広さは1人部屋と同じですが、2段ベッドが2つと棚が置かれているのですごく狭いです。
狭いので、4人部屋に4人入ることはめったにないようです。
ベッド
2段ベッドが2つくっついて置かれていて、2階に上るはしごは手前のベッドにだけ付いています。
棚
4人部屋には棚がありますが、棚があることで、ドアが最後まで開きません…。笑
コンセント、天井ファン、蛍光灯、窓
コンセント、天井ファン、蛍光灯、窓は1人部屋と同じです。
コンセントは片方のベッドの方にしかなく、もう片方のベッドの人はコンセントを使うのが大変なので、延長コードがあったら便利です。
(延長コードは現地にも売っています。)
共有スペース、Wi-Fi
共有スペースはドミママが掃除をしてくれますが、時々みんなで掃除の日を決めて大掃除をします。
人数の割に共有スペースが狭いので、譲り合いながらマナーを守って生活することが大切です。
ろう下
幅は95㎝で、すれ違うにはちょっと狭めの廊下です。
入り口から見て手前側に共有スペースがあり、その奥に1人部屋が9部屋、4人部屋が9部屋あります。
シャワー室
シャワーとトイレがある部屋が2つあり、シャワー室は全部で4つ、洗面台は2つあります。
お湯は貯蔵方式でつくられているので、一定の量を使うとお湯が出なくなり、水のシャワーになります。
お湯を使いたい場合は、早い時間にシャワーを浴びるようにしました。
シャンプー等を置くためのラックが掛けられています。
トイレ
トイレは全部で4つあります。
水洗トイレでトイレットペーパーを流せますし、便座は新しくてとてもきれいです。
洗濯場
深めの流し台が2つあります。
洗濯機は無く手洗いをするので、共有の大きめのバケツと洗面器が何個か置いてあります。
部屋を掃除するためのほうきも置いてあります。
洗剤や柔軟剤は各自で用意し、名前を書いて机の上に置いておきます。
フィジーで売っている洗剤は粉洗剤で、写真のボトルのものは、柔軟剤と漂白剤です。
女子寮の洗濯場には体重計があります。
干し場
2階の階段付近にロープを張ってあるので、女子はそこに干し、男子は外のロープが張ってある所に干します。
みんなで使える小さい洗濯ばさみとハンガーがありますが、足りない場合はいろんな店に売っているので、各自で用意します。
キッチン
キッチンは2部屋あります。
調理台のスペースは狭く、大人数では使いにくいですが、みんな時間をずらして調理をしていました。
キッチン①
こちらのキッチンは物を置く棚や共有で使うお皿、調理用具が置いてあります。
ガスコンロは新しめで使いやすいです。
大きなアルミの棚があり、調味料、食材等は名前を書いてここに置けます。
キッチン②
こちらのキッチンには、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジが置いてあります。
こっちのガスコンロも新しくて使いやすいです。
壁についているこの棚にも、それぞれの調味料や食材等を置けます。
共有物
古くて小さめの冷蔵庫がキッチン①に、新しくて大きな冷蔵庫が洗濯場に、業務用冷凍庫がキッチン②にあります。
これだけあるので、けっこう食材を入れておけます。
ダイニング
ダイニングには学校と同じ木の机といすが6個並べられていて、電気ケトル、トースター、大きめの水筒のようなものが置いてありました。
Free Wi-Fi
ドミトリーに快適なWi-Fiが設置されています。
テザリングすることなく部屋でパソコンやタブレットをネットにつなげるのでとてもありがたいです。
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フリーバードでのフィジー留学の感想
約半年間の留学で思ったことを紹介します。
フリーバードの先生は教え方が上手
フリーバードの先生方は、みんな発音がきれいで、説明がわかりやすいです。
最初2割くらいしか聞き取れないかなと思っていましたが、わかりやすい言葉ではっきりと話してくれるので、ほぼ初心者だった私でも7割くらい言っていることを理解できました。
難しい文法も理解できるまで丁寧に説明してくれます。
みんな優しいので、気軽に質問できる雰囲気があり、「わからない」ということを伝えると、例を出してかみくだいて説明してくれます。
先生方はみんな伝え方が上手で、教えるプロだなと思いました。
英語力の伸び
授業で先生の話をずっと聞いてると耳が慣れて聞き取れるようになり、自然とボキャブラリーも増えました。
TOEICの点数は100点ほど上がりました。
私の場合会話の上達は難しく、約6か月の留学で前よりほんの少し話せるようになったかなくらいの感覚です。
毎日休まず授業に出て一生懸命勉強しても短期間ですごく話せるようになるわけではないですね…。
でも5か月目くらいで「前よりいろんな英語が出てくるようになったな」と手ごたえを感じられたのは成長でした。
はじめ私は3か月間の留学を予定していましたが、3か月では会話が上達した実感が無く、このまま帰国するのはもったいないと思い、留学期間を延長しました。
3か月はあっという間。
成長を感じるには6か月がベスト。
今まで自分で英語学習をしてきて感じられなかった「話せるようになってきた!」という感覚を得られたので、フィジー留学にすごく価値があったと感じました。
並行してオンライン英会話の受講が効果的
もっと会話力を伸ばしたいと思い、留学と並行してネイティブキャンプというオンライン英会話もやっていました。
ネイティブキャンプは月額6,480円で予約なしの授業受け放題なので、放課後や土日の空いている時間に毎日受講しました。
フリーバードで習ったことがネイティブキャンプの教材にも出てくるのでいい復習になりますし、さらなるアウトプットの場として会話の機会を増やせてよかったです。
留学中モチベーションの高い時に会話の量をこなすのはとても効果的なので、留学と並行してネイティブキャンプで学習するのはおすすめです。
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生徒同士の会話も学びになった
フリーバードの授業は最大15人までの集団授業なので、協力して学び合えます。
わからないことがあったら、簡単な英語でフォローし合ったり、ペアワークやグループワークでそれぞれが持ってる情報を交換し合ったりする中で、生徒同士でも学びを深められました。
英語以外にも教養が広がりました。
一人ひとりがバランスを考えて、全員が話しやすいと感じる、雰囲気のいいクラスをつくれたら最高!
ドミトリーは空いた時間を有効に使える
ドミトリーは、共有スペースや4人部屋は狭いなと感じますが、わりときれいで、生活に必要なものがそろっていたので快適に生活できました。
通学時間が無く、忘れ物をした時にすぐに取りに行けたり、昼休みに部屋に戻れたりと便利な点がいっぱいです。
時間を有効に使えました。
あと、平日も休日も自習室をいつでも使える(一応23時くらいまで)のはすごくありがたかったです(ホームステイの人は17時まで使用可)。
夜はほぼ毎日自習室に行くようにしていましたが、自習室で勉強する留学生仲間を見て刺激をもらえるので、モチベーションを保って勉強できました。
しかし、ドミトリーでの共同生活は人によって合う合わないがありますし、1人部屋か4人部屋かによっても感じ方は違ってくるかと思います。
ドミトリーでの生活をきっかけに輪が広がるというメリットはありますが、狭い空間での共同生活なので、周囲の人に対してイライラがつのり、ストレスになる場合もあります。
低コストでいろんな経験ができる
フィジーは物価が安いので、外食や観光を手軽に楽しめます。
自然豊かな地で日本より安くスカイダイビングやスキューバダイビングができました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
【フィジー留学】フリーバードの口コミ・評判〜6か月間の体験談も紹介〜のまとめ
英語にはずっと苦手意識があり、日本で勉強してもできるようになったという感覚を得られなかったのですが、フィジー留学で毎日英語漬けになったら、言ってることが聞き取れるようになったり、ボキャブラリーが増えたりして、いろんな場面で自分の成長を感じられました。
すべて英語で教わることで集中して聞けて、印象に残りやすいのかなと思いました。
今回の留学で、知識が増えれば自信をもって会話につなげられるということがわかったので、これからも日本で英語学習を続けていこうと思いました。
日本ではできない幅広い経験ができるので、少しでも留学してみたいと思ったらまずはフィジー留学がおすすめです!
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