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星渉著「神モチベーション」を読んで、英語学習のモチベアップしちゃお

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英語の習得には時間がかかるので、英語学習は継続が大切です。

とはいってもモチベーションの維持はとても難しいですよね…。

私も英語ができるようになりたくて勉強中なのですが、もともと英語嫌いということもあり…、しばらく勉強をさぼってしまうことがよくあります。

継続の大切さはわかっているものの、モチベーションが上がらない自分が嫌になってしまうことも…。むしゃくしゃ。

そんな私が出会ったのが星渉さんの「神モチベーション」という本です。

この本の特徴
  • 文章が簡単、イラスト付きでわかりやすい。
  • 正しいモチベーションの持ち方に導いてくれる。
  • 実例付きで、自分を変える方法を知れる。

私はこの「神モチベーション」を読んで、英語学習に対するモチベーションの持ち方をいい方に変えることができました。

本からモチベアップできるのっていいね☆

もくじ

「神モチベーション」 の著者

スクロールできます
著者星渉(ほしわたる)
出身地宮城県仙台市
生年月日1983年5月13日
職業作家、ビジネスコンサルタント、株式会社Rising Star代表取締役
現在の活動講演会、勉強会、ビジネスプロデュース、ビジネスコンサルティング、起業家の育成、海外での講演

大学卒業後大手損害保険会社で働いていたが、2011年東日本大震災で被災したことをきっかけに独立起業。

心理療法、NLP、認知心理学、脳科学を学び、「心を科学的に鍛える」を中心に置いた独自のビジネス手法を構築。

現在行っているコンサルティングは大人気で、幅広い職業の方々から「新しい働き方を創造する権威」として絶大な支持を得ています。

「神モチベーション」の特徴

私が「神モチベーション」を読んで、すごいと思った特徴を3つ紹介します。

文章が簡単、イラスト付きでわかりやすい

1文が短く、簡単な表現で書かれているのがこの本の特徴で、さくさく読み進められます。

しかも大事なことはイラストでまとめられているので、ぱっと見で要点が理解できます。

難しい言葉で書かれてる本って途中で読むのが嫌になっちゃうよね。

この本は最初の方を読んだだけで、1冊読み切るモチベーションが上がるよ♪

本当に読みやすいので、「次も早く読みたい!」という気持ちになります。

これ超大事。

つまりこの本は、文字が嫌いな人でも大丈夫な本です。

(私も文字が嫌いです…)

正しいモチベーションの持ち方に導いてくれる

モチベーションには3つのモチベーションがあるそうです。

ハイモチベーション
 やる気マンマンの状態 例)毎日10時間英語の勉強をやってやるぞー‼
 →一時的な興奮状態ですぐに落ちてしまう

アクションモチベーション
 行動すればやる気が出る状態 例)問題集を開けば英語の勉強のやる気が出る
 →理論は正しいが、動き出すまでの難易度が高い

◇ギャップモチベーション◇
 理想とのギャップを埋めたくて行動する状態 例)海外のお客さんと英語で話せるようになりたいから勉強する
 →好きなだけやる気を出し、勝手に行動できる

本の最初で自分のモチベーションタイプを診断できます。

この3つのモチベーションの中で、正しいのはギャップモチベーション

こうなりたいという理想と現実とのギャップを作り出すことこそが正しいモチベーションの持ち方なんです。

そこで大事になるのが未来記憶

海外のお客さんと英語ですらすらコミュニケーションをとりたい(未来記憶)
        ↓   ←ギャップ
でも自分は話せない

ああなりたいなと思いながら英会話の勉強(ギャップモチベーション)

\海外のお客さんと英語で会話ができた/

このように未来記憶と現実とのあいだにギャップを感じると、脳が勝手に動き出す指示を出してくれて、ギャップモチベーションを得られるそうです。

このギャップの作り方が本に詳しく書かれています。

ギャップモチベーションを身につければ、「気づいたらできてた」という状態になるんだって♪

「ギャップモチベーション」という正しいモチベーションの持ち方に導いてくれるこの本を読むと、英語学習に対する姿勢を変えることができますよ。

実例付きで、自分を変える方法を知れる

「ギャップモチベーション」が大切ということがわかった後は、具体的にどうやって自分を変えるかを学んでいきます。

一例として

・未来の理想とする自分と同盟を結ぶ
・結果より努力を喜ぶ
・難易度1/2の自分設定をする
・自分に適度なストレスをかける
・人間関係を整える

といったことが書かれています。

誰でも実践しやすそう‼

これ以外にもたくさんの「自分の変え方」が書かれていますが、どれも簡単に実践できることばかりです。

著者の勉強会に参加した人の成功事例や著者自身の経験を交えながら書かれているのでリアリティがあり、英語学習に置き換えて考えると、「よしやれる‼」という気持ちになりますよ。

全て実践するのは難しいけど、どれもギャップモチベーションを身につけるために大事なこと。

「神モチベーション」を読んだ感想

この本を読んでモチベーションの考え方が変わりました。

英語学習をする際、ハイモチベーションとなり、やみくもに「やるぞ!」と気合いを入れて一時的に頑張っていることが多かったですが、それでは長続きせず伸びないんですよね。

この本を読んで、常になりたい自分をイメージして理想と現実のギャップを埋めようとする思考を作ることが大切だと気づき、英語を使って何をしたいのか、英語を話せるようになったらどんな世界が開けるのかをイメージするようになりました。

そして、今のライフスタイルに合った具体的で簡単な目標を設定するようにして、達成できたらその過程をほめるようにしています。

すると今まで課題だったモチベーションの維持が自然にできるようになってきました。

書かれていることが「すっ」と入ってくるこの本。

素直に実践でき、自分を変えられたので、本当に出会えてよかったです。

まだまだ実践しきれていない部分がありますが、繰り返しこの本を読んで、これからも自分を変える行動を起こしていきたいです。

みなさんもこの本に書いてあるギャップモチベーションを身につけ、英語力をアップしちゃいましょう‼

「神モチベーション」の関連書籍

星渉さんは他にも様々な本を出されています。

どれも読みやすく、前向きな気持ちになるのでぜひ読んでみてください。

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