コロナの影響がなければ、今年度フィジーへの語学留学、オーストラリアへのワーキングホリデーを予定していました。
フィジー語学留学 R2.5.8~R2.7.31(12週)
オーストラリアワーホリ R2.8.1~
昨年からプランを立て、様々な支払いを済ませるところまでいきましたが、予定通りいかなくなり、人生計画が狂っています(笑)
でもでも、どんなプランだったの?
出発前にかかった費用はどのくらい?
今はフィジーへ出発できる日を待っている状況ですが、せっかくなので、「私の考えたフィジーへの語学留学、オーストラリアへのワーキングホリデーのプランと出発前にかかった費用」について紹介します。
とてもお手頃でいい感じのプランです。
フィジーへの語学留学のプラン
語学学校「South Pacific Free Bird」に申し込んだ理由
私は英語が話せないので、ワーキングホリデーで働く前に語学学校に行き、語学を身につけたいと思い、「South Pacific Free Bird」という語学学校に申し込みを行いました。ここでワーキングホリデーまでサポートしてもらうことにしました。
「South Pacific Free Bird」の授業内容
South Pacific Free Birdは7つのレベルに分かれて以下の内容でグループレッスンを行います。
8:00~9:00 Theme Talk
9:10~10:00 Grammar
10:10~11:00 月、水、金→Listening 火、水→Intensive Speaking
11:10~12:00 月、水、金→Listening 火、水→Intensive Speaking
12:00~13:00 Lunch Break
13:00~14:30 Social Communication
14:45~17:00 オプション(TOEICコース、ワーキングホリデー準備コース)
私はTOEICコースを20日間、ワーキングホリデー準備コースを10日間加えました。
滞在中にTOEICを受けられるので、できたら挑戦したいです。
滞在先
滞在先については、ホームステイと学生寮が選べます。
ホームステイにすると、はずれがあったり、食事が合わなかったり、気を遣って勉強に集中できなかったりすると思い、学生寮にしました。
少し料金が高くなりますが、生活は一人がいいので一人部屋にしました。
学生寮だと、放課後にクラスメイトとたくさん関われそうですね。
\South Pacific Free Birdの詳細や資料請求はこちら/
オーストラリアでのワーキングホリデーのプラン
フィジーから近く、そのまま行けるという手軽さと、親日家が多く、日本人の受け入れに慣れているということで、フィジーでの語学留学を終えたらオーストラリアでワーキングホリデーをしようと思いました。
働くことの計画
・仕事は直前にならないと求人が出ないため、フィジーの語学留学の終盤になったら調べて応募する仕事を考える。
・履歴書の書き方、面接の受け方はSouth Pacific Free Birdで学ぶ。
語学力によっても応募できる仕事(給料も)が変わってきます。3か月間フィジーでしっかり英語を学んで、英語を使う接客業に就けるといいなと思っていました。
現地の店に貼られている求人を見て、その場で面接を申し込むというやり方もあります。
語学学校の計画
・何か月か働いて、英語が聞き取れるようになってから、帰国前最後の1か月間で学校に行く。
・行きたい語学学校をいくつか調べておき、現地で実際に足を運び、説明を聞いたり、体験入学をさせてもらったりして、入学する語学学校を決定する。
オーストラリアのワーホリビザでは、4か月以内であれば、語学学校に通うことができます。
語学学校に行くか行かないか、行くとしたらどの学校にどの期間で行くかといったことは、その時に決めることができます。
学校にもよりますが、現地で学校に行き、いきなり「~日から入学させてください。」と言うことも可能だそうです。
オーストラリア到着後すぐに入学した場合、求人情報やアクティビティ、ボランティア等の情報を学校をとおして得ることができ、充実したワーホリをスタートさせやすいというメリットがありますが、私は、働いて学んだことを生かして最後に語学を伸ばせるように、帰国前1か月間で語学学校に行こうかなと考えました。
フィジーでの語学留学を終えて、その時の成長度合いや状況によって決められます。
ワーホリ中の語学学校に関しても、South Pacific Free Birdの担当の方が丁寧に教えてくれました。
住むところの計画
・数週間ホームステイをした後、ルームシェアをする。
フィジーの語学留学が終盤になったら、ホームステイ先を探し、数週間ホームステイをし、ホームステイをしながらルームシェアの情報を集めて、ルームシェアをしようと考えました。
または、到着後すぐはホテルに泊まり、オーストラリアでゆっくりホームステイ先を探すのでもいいかなと思いました。
「South Pacific Free Bird」のプログラム内容と費用
プログラム内容 | 金額 |
---|---|
留学アレンジ料(84日滞在の場合) | 30,000円 |
入学金 | 20,000円 |
授業料 | 203,000円 |
TOEICコース授業料(20日間)※オプション | 34,000円 |
ワーキングホリデー準備コース授業料(10日間)※オプション | 17,000円 |
ドミトリー(学生寮)利用料金(1人部屋) | 99,600円 |
合計 | 403,600円 |
※ドミトリー(4人部屋)の場合マイナス約9万円、ホームステイの場合プラス約5万円となります。
出発前にかかった費用の合計
内容 | 金額 |
---|---|
プログラム費用(上記) | 403,600円 |
フィジー留学生共済保険 | 35,200円 |
短期学生ビザ申請料 | 15,200円 |
ワーキングホリデービザ申請料 | 38,000円 |
航空券代金(フィジーエアウェイズ)成田→ナンディ、 ナンディ→シドニー | 52,400円 |
諸税・燃油代(フィジーエアウェイズ) | 18,300円 |
合計 | 562,700円 |
※ビザ代、航空券代はレートや時期によって金額が変わってきます。
※保険代は申し込むプランによって変わってきます。
出発後にかかる費用
内容 | 金額 |
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フィジー滞在中の生活費 | 約6万円 |
ワーキングホリデー初期費用 ・働いて収入を得るまでの生活費 ・ワーキングホリデー期間中の海外留学保険費用 | 約20万円 |
合計 | 約26万円 |
手続きの仕方
上記の支払いは全てSouth Pacific Free Birdの担当者からのメール連絡を待って行います。
ワーキングホリデービザ申請料はインターネット(英語の画面)で自分で行わなければなりませんが、South Pacific Free Birdから日本語で書かれた申請方法のマニュアルが送られてきて、それを見ながらやれるので、簡単でした。
自分でアクションを起こさずに、スムーズに手続きができました。感謝です。
ちなみに、R2.5.8出発予定だった私の場合の支払いの日は、以下のとおりでした。
・プログラム費用:R1.9.8
・ワーキングホリデービザ申請料:R2.2.27
・フィジー留学生共済保険、短期学生ビザ申請料、航空券代金、諸税・燃油代:R2.3.4
まとめ
私はほとんど英語が話せないので、ワーホリ前に語学学校に行き、少しでも語学を身につけたいと思っていました。
オーストラリアの語学学校に何か月も通うと、費用がかなりかかりますが、ワーホリ前にフィジーの語学学校に行くことで、かなり費用を抑えられました。
将来英語を使って仕事がしたいというわけではないので、語学留学にそこまでお金をかけたくありませんでしたが、80万円ちょっとで3か月の語学留学とワーキングホリデーができるのはなかなか安いと感じました。
文化や暮らしの違う2か国に行けるのも、とても良い経験になると思います。
「留学をして英語を身につけて日常会話ができるようになりたい」、「他の国の文化や暮らしを知ったり働いたりしてみたい」とずっと思っていたので、この「フィジー→オーストラリア」の計画は手が届きやすく、よかったと思っています。
このような計画を立てたものの、ワーキングホリデービザは取得から1年以内に入国しなければならないため、今回はコロナの影響で難しくなってしまいました。
がっかり。
私は「フィジー→オーストラリア」は実現できなくなってしまいましたが、フィジーには行くので、しっかり語学を身につけてきます。